訪問あありがとうございます^^
すもっちです^^
さてさて^^
前回の記事では、地震当日の事を載せました。
予告では助かったことを載せようと思いましたが、
今回は、ぼんさんとらんさんの事を載せようと思います。
またまた文章がないですがお付き合いくださいm(__)m
やっとの思いで引っ張り出したぼんさんとらんさん。
おびえておびえて、、、震えて震えて、、、かわいそうでした。
しぃちゃが抱いたまま外に出ようとしたので、用意していたキャリーに
いれるように言って、車の中に入ってから抱き上げました。
ぼんさんのケガに気が付いたのはしぃちゃ。
すもっちが引っ張り出してしぃちゃに渡して
抱いたときに服に血が付いたのです。
車の中でケガを探して・・・爪のキズとわかりました。
消毒にはマキロンと獣医師さんに聞いていたので、
マキロンで消毒をしていました。
すぐに病院?と思われるかもしれないですが、
地震当日。。。さずがに診察は無理な状態だろうと判断。
次の日に、電話で病院へ確認。
やはり診察が出来ない状態でした。
でも、傷の状態を相談し、今のままの消毒を続け、どうしても傷の状態が
悪いようなら連れてきてくださいと指示を受けました。
そして、獣医師さんにぼんさんとらんさんの様子を聞かれ、、、
排泄はしていること。
でも、ご飯を食べない。
当日から避難している等お話したら。。。
「地震の恐怖心だけではなく環境の変化で食欲も出ないかもしれない。
地震の揺れの様子を見てお宅に帰って見られたら
少しでも食べるかもしれない。」
とのアドバイスを受けました。
実際、片付ける時にぼんさんとらんさんを連れた帰ってみたら、
ご飯を食べてくれました。
余震もまだ続いていた2日目ですが、やはりお家がいいようです。
地震当日から1週間、実家にお世話になりました。
1週間は同じ震度の地震が起こる可能性が大だったからです。
実家でのぼんさんとらんさんは^^




1週間の滞在で実家の中を探検できるようになっていましたが、
根っからの人見知りと怖がりで実家の人間に慣れず^^;
こういう時って損な性格ですよね^^;
実家もねこが嫌いではなくむしろ好きなのですが^^;
懐いてくれないとね^^;
夜は、不安からの夜鳴きと徘徊。。。
これは獣医師さんからお聞きしたのですが。。。
ねこ様は、とても原始的な脳のつくりをしていて、臨機応変が苦手との事。
わんこ様と違って、知っている人間がいても環境の変化についていかないようです。
徘徊が落ち着いたように見えて電気を消すとまた徘徊が始まる。。。
それの繰り返しでした。
人間は、今の最善を考えていても、ねこ様にそれが伝わるわけではなく。。。
夜中に徘徊したらんさんが、ソフトゲージに入ってすもっちを見るなり、
「にゃ~~~~!」と鳴いたときは、帰りたいんだなと思いました。。。(涙)
すもっちのお仕事中、慣れない実家に置いておくのも心配で。。。
結局、お昼は家に置くことに決めたのです。
すもっちは地震の時ぼんさんとらんさんのそばにはいてあげられなかったのですが、
一緒にいてもきっととっさには捕まえられないと思います。
人間はねこ様の速さにはとうていついていきません。
実際に腕枕で寝ているときに余震が起こっても、
捕まえられないです。
今回の地震で思ったとは、ねこ様の家での行動のパターンを把握しておくこと。
例えば、、、好きな場所、いつも寝ている場所とか、隠れている場所。
きっととっさのときはそこに逃げ込むと思います。
実際にぼんさんとらんさんも予想した場所にいてくれました。
すもっちの推測ですが。。。
結構ねこ様。。。危機管理能力が優れているかもしれない。。。
家で逃げ込んでいた場所も考えてみれば安全だったかもしれない。
そして、実家でソフトゲージから出たときに一番初めに隠れた場所は、
昔々に買ったものすごく重たい座卓で^^;
みんなが「地震で何が落ちてきても絶対にこわれない机」と^^;
不思議なものです^^
もう一度地震の事を記事にしたいと思います^^
次回もお付き合いくださいm(__)m
今回もたくさんのコメントありがとございます^^
すもっちの記事を読んで地震の事を考えて下さったらうれしいです^^
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